NEWS RELEASEニュースリリース
『大新社のウソ・ホント 残業時間編』
こんにちは。大新社の採用担当です。
今回も求職者の方、学生の皆さんから多いご質問にお答えいたします!
テーマは『残業時間について』。
これはぶっちゃけ、本当に気になりますよね?
聞きたいけど、面接では聞きづらい質問のトップ5には入るのではないでしょうか。(当社調べ)
そういえば、大新社では選考に関係なく、皆さんの疑問・質問にお答えする個別の【オンライン面談】を実施していますので、そこでは何でも聞いていただいてOKです!
…と、少し話がズレました。
2022年度の平均残業時間は月間19時間49分です。
年々、業務効率化の動きが加速しているため、今年度(2023年度)は更に残業時間が減っている見込みです。
因みに、この残業時間には始業時間より早く出社した時間も含みます。
大新社の始業時間は8時45分ですので、10分前の8時35分に出社した場合は1日10分が残業時間にカウントされ、10分×21日(1ヶ月の平均出勤日数)=210分(3.5時間)が残業時間にプラスされています。
※8時30分より早い時間の出社は、原則NGとなっています。
そして、終業時間は18時ですので、18時30分~19時の間に退社する社員が多いイメージになりますね。
もちろん、あくまでも平均ですので、毎日、全員がその時間に退勤しているわけではありませんが、基本的に残業は推奨されていません(当たり前ですが)。
月2回のノー残業デー以外の日も「帰れる人からどんどん帰る」社風なので、若手だろうとベテランだろうと、その日の業務が終わればさっさと帰ります。
(ただ、『利他の心』を大切にしている社風でもあるため、年齢・社歴に関係なく、帰り際には「お手伝い無いですか~?」と声を掛け合う光景はよく目にします)
どんなに業務が立て込んでいても、残業できるのは最長20時までという鉄の掟も存在します。
広告業界というと「締め切り間際は終電で帰るのが当たり前」というイメージもあるかもしれませんね。
実際、私たち大新社も20年くらい前に遡ると、締切日には会議室で寝たり、近くのホテルに泊まったりする社員もいたようです。
今となっては考えられませんが、「24時間戦えますか」の某CMが頭をよぎる状況です。
(知らない人も多いかも?)
そんな訳で、平成の半ばまでは大新社も昭和の体質を引きずっていたわけです。
それがなぜ変わっていったかというと「求人広告を発行する会社がそれで良いのか」「私たちが模範的な働き方改革を率先して、地元企業の見本となる存在になるべきでは」という自省があったからです。
人材の募集・採用に当たっては、私たちはお客様である地元の企業に対して「こうした方が良いですよ」とプロとしてアドバイスし、時に雇用条件や職場環境の改善を促す立場です。
そうであるからには、私たちは率先して法を遵守し、それ以上に、従業員が働きやすい環境を作る会社でなければならないという思いがあります。
とはいえ、大新社も中小企業。
全てが揃っているわけではありませんので、当然、まだ改善の余地があります。
それを伸びしろとして捉え、若い世代の感覚も取り入れつつ、今後も働く環境を自分たちでより良く改善していきます!